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「中国といえば習近平氏の独裁だろう」というイメージを持っていた人も多いだろう。今回の最高指導部人事から見えてくるのは、これまで以上に習氏の権勢が強まり、中国の不透明性が増すという未来だ。
「人民解放軍は絶対に座視せず、必ず断固たる措置をとる」などと警告。アメリカ側は台湾政策に変更ないとしていますが、緊張が高まっています。
バイデン米大統領は24日、訪問先のブリュッセルで記者会見し、18日に行われた中国の習近平(シーチンピン)国家主席とのテレビ電話協議に言及した。
「PCR検査も毎日受けなければいけなくなり、今は24時間以内の陰性証明がなければどこにもいけません」(深圳市在住の川ノ上和文さん)
これまで芸能人やファン活動への規制を進めてきたが、表現内容にも踏み込んで、ネット空間の管理を強化する方針だ。
宮本雄二・元駐中国大使「歴史決議を出したからには、結果を残さないといけない。毛沢東も鄧小平も結果を出すまで自分でやり切った」
習氏は来年に控える5年に一度の党大会で、過去の不文律を破って3期目に挑むことが有力視されている。
長期政権をうかがう習近平総書記(国家主席)にとっては、自らの権威を高めるための重要な会議になりそうだ。
「こんなにも良い社会になった中国を、海外は誤解している」こんな状況が深刻化するかもしれない。
正恩氏は「前例ない国際情勢のなかで朝中の信頼は深まり、友好は政治、経済、軍事、文化をはじめとする各分野でより高い段階へと発展している」と強調した