engeki

演劇や芸術はいわば、不要不急だと思われがちなのも確かだ。しかし今、「文化をどう価値づけるか」が日本社会の中で問われているときだと思う。
「対策を十全に施し、観客の理解を得ることを前提とした上で、予定される公演は実施されるべき」
日本発のカルチャーとして認知されている2.5次元は、歌舞伎や舞踏と同じくらい、世界中に愛される舞台表現になるのではないか。
「肌の色を理由に俳優がある役を演じる機会を否定するのは、それ自体が人種差別」とも言及した。