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韓国南西部の珍島で起きた旅客船「セウォル号」の沈没事故で、韓国政府の対策本部が、管制センターとの交信記録を公開した。船長らセウォル号側が乗客の安全確保や避難に「不可能だ」「動けない」と、一貫して消極的だったとの印象を受ける。
韓国南西部・珍島沖で起きた旅客船沈没事故で、事故発生から5日目の4月20日、海洋警察は船内の客室部分にダイバー入れ、取り残されている人たちの遺体の収容を開始した。生存者は見つかっていない。
『ハフィントンポスト』に掲載されていた민용준(ミン・ヨンジュン Elle Korea フィーチャー・エディター)氏の「旅客船沈没事故で恥をさらした醜悪な韓国メディア」という記事が久々に見た良記事だったので、これについて少し。
韓国南部で4月15日に起きた旅客船の沈没事故から5日。20日、船内からさらに10の遺体が発見された。乗客乗員476人中、46人が死亡。いまだ256人の安否が不明となっている。
韓国のセウォル号沈没事故で、逮捕されたイ・ジュンソク船長に韓国国民の怒りがむけられている。イ船長が、乗客のふりをして真っ先に船から脱出したと報道されたためだ。
韓国南西部で沈没した大型旅客船「セウォル号」の事故で、、60代の男性船長と、事故当時に船を操舵していた20代の女性3等航海士ら船員3人に対し、船員法違反容疑で逮捕状を請求した。
4月16日、メディアは一日中、旅客船沈没のニュースを伝えた。ひどいニュースだった。そして、そのニュースと同じくらいひどいのは、韓国メディアの現状だった。
韓国南部の珍島沖で沈没した大型旅客船「セウォル号」は4月18日正午すぎ、水面上に出ていた一部の船体がほぼ水中に沈んだ。死者は28人、行方不明者は268人にのぼっている。
韓国の珍島沖で沈没した旅客船セウォル号は、2012年9月まで鹿児島県奄美市の「マルエーフェリー」が所有し、鹿児島―奄美―沖縄を結ぶ定期航路で「フェリーなみのうえ」の船名で運航していた。
韓国南部の珍島沖で475人を乗せた大型旅客船「セウォル号」が沈没した事故は、4月18日午前1時半現在で乗客、乗員25人の死亡が確認された。依然として271人が行方不明。捜索は潮流の速さに強い雨の悪天候も加わり難航している。