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男女平等の国として知られるフィンランド。ハフポスト日本版編集部では、フィンランド男女平等会議の議長、サリ・ラーッシナ博士にインタビュー。100年以上かけて、フィンランドが目指してきた男女平等の社会を支える仕組みについて聞いた。
フィンランドの図書館では、「読書介助犬」が子どもたちの読書を助けたり、従来のお堅いイメージから脱却して『市民のリビングルーム』になろうとしたり。図書館で本が借りられれば、作家に1冊15円の印税が入り、作家活動にも平均で一人あたり年間7000ユーロの補助金が出される。なぜ、フィンランドではこうした先進的な取り組みが行われているのだろうか?
言語障害のある子供を持つ母がフィンランド人の夫と体験した、公教育で経験した戸惑いの軌跡を記したい。
フィンランド人男性と結婚後、現地に移住し2人の子供を育てるフリーライター・靴家さちこさんが、日本人グループがフィンランドの職業訓練学校の視察に訪れたスタディー・ツアーの様子をレポートする。
子供たちはどんな環境で学んでいるのだろうか。どう日本と違うのだろうか――。
これまで国際的な学力調査で常に上位を保ち続けてきたフィンランドが、教育制度の改革に着手し、自国の教育を大きく変えようとしている。一体どのような改革なのだろうか?3つのポイントをまとめた。
女性向けの無料プログラミング・ワークショップとして2010年に始まった「Rails Girls」創始者のリンダ・リウカス(Linda Liukas)さんは最近、子どもたちにプログラミングを教えるための絵本を描いている。
日本で初めてとなる本格的なフィンランド式幼児教育が行われる「ムーミン インターナショナル キンダーガーデン」が東京・赤坂にオープンした。ムーミンのキャラクターを公式に“大使”として採用、「自然」「創造性」「持続可能性」に重点を置いて子供一人ひとりに適した質の高い早期教育を目標に掲げているという。
10月30日、人口約5万人の地方都市であるコトカ市の中心から、車で20分程行った、ランギンコスキ(Langinkoski)中学校に行きました。ランギンコスキ中学校は450人。アメリカ等と同様に、教科に合わせて生徒が移動する方式です。
世界一しあわせな子育てができる国、フィンランド。女性の80%以上がフルタイムで働いているこの国では、出産に際は男女問わず育休を3年とることができる。また小学校から大学までの教育費は無料で、待機児童も存在しない。フィンランドでは、誰でも平等に教育が受けることができるという。