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ついに「普通」の日中首脳会談が実現――?
安倍総理と習近平国家主席が、国内からの批判を受けずにバランスのとれた首脳会談を開ける可能性は十分にあると見ています。
今から70年前の夏、日本とドイツはともに第二次世界大戦に破れ、主要な都市は連合軍の爆撃によって焦土と化していた。敗戦から70年目の今年、2つの国が置かれた政治的な状況は大きく異なる。
安全保障政策は、平和のための外交政策の一つのパーツに過ぎない。ジョセフ・ナイ元米国防次官補は、ハードパワーとソフトパワーとの概念を再定義している。
なぜ南アフリカ「副」大統領の来日に、日本は期待を寄せていたのか?中国をめぐる南ア事情とは?
拉致問題に「歴史的な視点での解決」が必要だと訴える蓮池透さんに、この1年、この13年を振り返り、解決に足りないこと、必要なことを聞いた。
先進国の一員として日本はどれくらい国際社会に貢献しているのだろうか?それを知るための指標の一つ、「OECDの開発援助費のデータ」から、2014年に日本がどれくらい国際社会に貢献したかを知ることができる。
過激派組織ダーイシュ(イスラム国)はプロパガンダ誌の最新号をネット上で公開し、巻頭記事で「日本人は今や、戦闘員らの標的だ」と述べた。
後藤健二さんが過激派組織「イスラム国」に殺害されたとみられるが、「イスラム国」の冷酷ぶりをあらためて印象づけるものである。殺害は、「交渉期限」を設定しての、予告通りの蛮行だった。
ドイツの国境を越えた世界各地で私たちの外交官が何をするのかを、実際に決めているのは誰だろうか。