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米コーネル大などのチームが発表した今回の論文は、人類がたとえ積極的に接触しようとしなくても、相手に存在が知られてしまう可能性を示した。
銀河同士が衝突すると、銀河の中心にあるブラックホールは活動が活発になると考えられてきたが…。東京大などのチームが発表した。
ブラックホールの存在を直接裏付けたことになり、銀河の成り立ちの解明につながる。
まったくもって、実に驚きだ。
宇宙のかなたで一瞬フラッシュのように電波が観測される「高速電波バースト」の正体は、約50億光年離れた銀河で起きた大爆発とみられると、研究チームが発表した。
この壮観な光景はハッブル宇宙望遠鏡に捉えられた。
生命体が宇宙の過酷な条件を生き延び、他の星へと広がっていく過程が、新研究で示された。
太陽の300兆倍を超える赤外線を出す「宇宙で最も明るい銀河」を発見したと米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが22日の米専門誌アストロフィジカルジャーナルに発表した。NASAの蔡肇偉(ツァイチャオウェイ)研究員は「まばゆい光はブラックホールによるかも知れず、銀河の重要な局面をとらえた」としている。
満天の星空をとらえたタイムラプス動画が本当に美しい。アメリカの映像作家・Harley Gradyさんが、3年かけて2万枚以上の写真を撮影したという。
世界最大最強の直径30m巨大光学望遠鏡「TMT」が今年10月から、ハワイのマウナケア山頂(標高4205m)付近に建設されることになった。2021年度の完成を目指す。国立天文台が7月29日発表した。日本、米国、中国、カナダ、インドが共同で建設する。5カ国の天文台や大学などの間で役割分担の合意が得られ、協定書が4月に署名され、5月には法人としてTMT国際天文台が米国で設立された。ハワイ州が7月25日に建設を許可し、着工の条件が整った。