giron
「今必要なこと」は何なのか?
日本人は、議論を通じて「対話」するのが苦手なのではないかと思う。
原爆の悲惨さを象徴し、実際に建物の中でも多くの命が失われたこの建物の周りを電飾で飾るということに大きな違和感を覚えました。
今回、特に新たな文章を書いて話題にしたいと思ったのは、「強迫機制による防衛」である。
アジアの専門家たちの参加する国際会議に筆者も参加することがあるのだが、何度かばつが悪い思いをしたことがある。
チームで働いていれば、時には議論をすることもあるはずです。
より適切で妥当な判断を下すためには、判断基準になる「思考法」が必要だ。そして「S.Q.とA.P.の比較」は、数ある判断基準のなかでもとくにシンプル・かんたんで、今日からすぐに使える。「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」を重視して議論できるようになる。
「現状分析をしているのか、それとも理想や目標について話しているのか」「全体の話をしているのか、それとも個別の話をしているのか」この二つの軸を見失うと、わけの分からないことになる。
人間は歳をとる。まったく、残念ながら歳をとる。若いひとには想像できまいが、55歳になる、「熟年」というレッテルを貼られる歳になるとは、こういうことだ・・・
このブログは私の専門の関係上、中国ネタが多いわけですが、それ以外に拘っているものとして東電の原発事故に対する対応があります。これについては東電や政府に政府の対抗も如何なものかと思うことがあるわけですが、それだけでなく、一般国民の対応に如何なものかと思うことがあるというのが本当のところです。