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8日の2020年夏季五輪・パラリンピック開催都市の東京決定に続き、競技からの除外が危ぶまれていたレスリングが中核競技として確定した。オリンピック開催に向け国内が沸く中、日本の「鬼ごっこ」を公開競技として押し進める動きが、海外から注目を浴びている。
では、私たちはどう考えればいいだろう。五輪招致に賛成でも反対でもない私たちは、オリンピック開催決定を喜ぶべきなのだろうか。それとも哀しむべきなのだろうか。
9月8日に開催が決定した2020年の東京オリンピック。福島第一原発の汚染水の流出が国際的に問題となる中、マドリードが優位に立っているとの報道もあったが、蓋を開けてみれば東京が2位のイスタンブールの倍近い票差で、決選投票で圧勝した。
安倍晋三首相は国際オリンピック委員会(IOC)総会出席のため訪れていたアルゼンチンのブエノスアイレスで7日、記者会見し、2020年のオリンピックおよびパラリンピックの開催地が東京に決定したことを起爆剤に、15年間続いたデフレや縮み志向の経済を払しょくしていきたい、との考えを示した。
2020年のオリンピック・パラリンピックが東京で開催されることになった。東京開催決定の興奮が冷めやらぬ中、多数の著名人がネット上にコメントを寄せている
来春に予定している消費税率引き上げをめぐる最終判断を前に、安倍政権の一部に、2020年の夏季五輪の東京招致が実現すれば、その景気浮揚効果で3%増税は可能との見方が浮上している。