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漫画『はだしのゲン』が、松江市立の小中学校の図書館で閲覧制限がかかっていたが、8月26日に松江市教育委員会は各学校への閲覧制限の要請を撤回することを決めた。このことを、同日にハフポストで報じたところ29日までの3日間で20件を超えるコメントが集まった。
松江市の教育委員会が市内の市立小中学校に対して『はだしのゲン』の閲覧制限を求めた問題で、市の教育委員会は、臨時の教育委員の会議を開き、「手続きに不備がある」として閲覧の制限を撤回することを決めたそうです。これについていろいろ思うことがあったので、少し。
私は、「はだしのゲン」を読んだことはないし、閉架になったいきさつについても噂程度しか知らないので、この問題については語らない。その問題とは切り離し、ここから発生した、「子どもの年齢にふさわしくないコンテンツを『役立つから』という大人側の理由で強制的に見せたり、暴露すること」の是非に絞って語らせてほしい。
漫画『はだしのゲン』をめぐって、松江市内の市立小中学校の図書館が閲覧制限をかけている問題で、松江市教委はハフィントンポストの電話取材に対して「被爆描写や歴史認識を問題にしたわけではない」と説明した。子どもにトラウマに与えるような暴力シーンが出てくるために、全巻について「閲覧の際は教師と一緒に見るように」と各学校長に要請したという。
広島での被爆体験を描いた漫画『はだしのゲン』を、昨年12月から松江市内の市立小中学校で閲覧制限がかかっている問題を8月16日に記事にしたところ、19日現在で約30件のコメントが集まった。
「『はだしのゲン』、子供の閲覧制限 松江市教委が要請」というニュースが話題になっていますが、こうしたことで子どもの知る権利が勝手に侵害され、戦争の悲劇を後世に伝えられなくなってしまうことに、危機感を覚えます。
マンガ『はだしのゲン』は“閉架”にすべきかーー。松江市教育委員会が、市内の全私立小中学校に対し、中沢啓治さんの被爆体験をもとにしたマンガ『はだしのゲン』を、閉架にするよう求めていたことが16日に分かった。閉架とした理由は何か。この措置を行った松江市教育委員会に聞いてみた…