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徹底抗戦の構えを示す小保方さんの代理人を務めるのは、三木秀夫弁護士だ。彼の名前を知る人からは「船場吉兆、阪神阪急ホテルズの調査をした人ではないか」と、驚きの声が広がっている。
2013年10月22日に阪急阪神ホテルズが、傘下のホテルなどのレストラン23店舗で、47品目に関してメニューと異なる食品表示を行っていたことを発表し、それを、マスコミは「食材誤表示で8万人が被害」と刺激的に報じた。
全国のホテルや百貨店で、食材の「誤表示」が相次いで発覚している。阪急阪神ホテルズに端を発したこの問題は、東急ホテルズや高島屋などへ拡大。7日には、「ホテルオークラ」までも、グループの13ホテルのレストランなどで、メニュー表示と異なる食材を使っていたと発表した。
【阪急阪神ホテルズ問題、「自爆」を招いた会社側の「無神経」】でも詳しく述べたように、阪急阪神ホテルズの問題が重大な企業不祥事に発展したのは、阪急阪神ホテルズの危機対応の拙劣さによるところが大きい。
国内外の要人が宿泊する帝国ホテルでもメニューと異なる食材を提供していたことが、10月30日に判明した。7年前まで帝国ホテル東京(東京都千代田区)と帝国ホテル大阪(大阪市北区)の喫茶店などで、「フレッシュジュース」として既製品のオレンジジュースを出していた。
リッツ・カールトン大阪などを運営する阪急阪神ホテルズが、メニューの記載と異なる食材を使っていたことが発覚した問題で、出崎弘社長は28日夜に会見を行い、「偽装と受け取られても仕方ない」などと話し、11月1日付けで辞任することを明らかにした。
それを、一般的な食料品の製造・販売をめぐる問題のようにとらえ、「大企業のコンプライアンスの論理」で画一的に取扱い「表示と異なる食材の使用」として事実を公表し、代金を返金する措置をとった。そのような阪急阪神ホテルズという企業のコンプライアンスの「無神経さ」が、危機を拡大させた最大の原因と言えるのではなかろうか。
誤表示の原因について、阪急阪神ホテルズは「景品表示法・JAS法の理解不足があった」と説明しているが、法的にはどのような問題があったといえるのだろうか。また「だまされた」格好の客は、返金を請求できるのだろうか。
大阪市のホテル「ザ・リッツ・カールトン大阪」のラウンジや、同ホテルが経営する料理店で、メニュー表記と異なる食材が使われていた問題で、ホテル側は「誤表示」と主張。意図的ではなかったと説明した。
阪急阪神ホテルズの出崎社長が記者会見で、謝罪する誠意や、真摯な反省の気持ちを伝えることに完全に失敗し、「誤表示」にこだわる説明ばかりが報道でクローズアップされてしまいました。少なくとも報道された映像を見る限り、出崎社長からは、顧客に対して謝罪する気持ち、真摯な反省の思いがみたいなもの感じられず、慎重に言葉を選んで説明する事務的な態度を感じてしまいます。