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庶民の生活がより苦しくなる中、一部自民党議員だけが脱税でお咎めなしなんて許されていいのだろうか。
「アベノミクスの指南役」だったという浜田宏一氏。インタビューで「これまでトリクルダウンのようなことをやっていると誤解していた。反省している」と述べた。
自民党と旧統一教会にもっとも共通するのは「家族が大事とか言いながらその家族をブチ壊してきた」ところ。それがこの国の政権与党だと思うと背筋がスッと寒くなる。ここから、何をどうしてどうやって立て直せるのだろう。
「一部が犠牲にされる社会」を作ることに加担したくせに、若者をバッシングする年長世代の人々。無知でクソな大人を黙らせたい━━。そんな怒りが、私が政治に目を見開く大きなきっかけだった。
選択的夫婦別姓にさえ慎重な岸田新総裁。「人の話を聞くのが特技」というが、本当に「聞くだけ」ですぐに忘れるんだろうな、という諦めがすでにある。この国のジェンダーギャップ指数はどうなるかも、しっかり見ていきたい。
新型コロナウイルスの感染拡大は多くの人々に経済的なダメージを与えている。特に女性雇用者への影響が大きく、その脅威は、中でも女性非正規雇用に襲いかかり、生活の困窮につながっている。
生活保護の時よりお金はあるのだけれど、少しマシなだけ。働いても、働いても、絶望しか見えてこない。
「男女が家事や育児をフェアに分担しているのではなく、女性により大きな負担が課せられている」。コロナ禍で改めて浮き彫りに。
正社員の代わりに仕事を減らされたり解雇されたりしたためだと専門家はみる。
前年同月に比べ、自殺者が大きく増加したというデータが先日発表された。しかも女性の自殺が急激に増えているという。日本社会に何が起きているのか。