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香港では、民主派勢力の分裂が鮮明に。
香港で行政長官選挙制度の民主化を求めて中心部の道路占拠を続けるデモ隊が11月30日夜、数千人規模の集会を行い、金鐘(アドミナルティ)にある政府本部を包囲して警官隊と衝突、多数のけが人と逮捕者が出た。
香港の警察当局は26日、約2カ月にわたって民主派がデモを続けてきた九竜地区の繁華街、旺角(モンコック)に設置されたバリケードやテントを撤去し、デモ参加者も強制排除した。
民主派デモが続く香港で19日未明、一部のデモ隊が中心部の金鐘地区にある立法会(議会)に侵入した。制圧に乗り出した警察とデモ隊の間で衝突も発生し、警官3人が負傷、4人の逮捕者が出た。
香港当局は、商業地区の中心部に民主派が設置していたバリケードの撤去を開始した。
9月28日に始まった香港の民主化デモ。香港中心部で1カ月半にわたり占拠が続いているが、香港政府は来週明けにも、デモ隊に対し立ち退きを求める可能性が出てきた。
民主的な選挙を求める抗議デモが続いている香港。民主派団体は10月24日、21日の香港政府との対話で、政府側が行った提案について、26日夜に選挙を続けている路上で市民投票をすることを明らかにした。学生団体「学連」の周永康(アレックス・チョウ)秘書長は、「我々全員の意見を政府に聞かせ、何を求めているか伝えよう」などと語ったという。
香港の梁振英・行政長官は当局と学生団体が対話することを望んでいると語った。民主派デモ隊との間で続く緊張状態を緩和したい考えだが、警察による暴力行為などを受け当局に対する反発は高まっている。
「世界は見てるぞ。警察の暴挙を」。衝突が続く香港デモで、抗議する学生たちの写真を集めた。
頭の動画は、9月28日夜に香港繁華街の広い範囲で行われた抗議行動を、小型無人機(ドローン)が上空から撮影したものだ。