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コーダとは「聴こえない親に育てられた、聴こえる子ども」を指す。この言葉が生まれたアメリカに渡り、多感な時期を過ごすコーダたちをカメラに収めたのが映画『私だけ聴こえる』だ。映像を通し、一体なにが見えてきたのか。松井至監督に聞いた。
「しゅわハウス」は、「聴者とろう者、難聴者が生活をともにする」というコンセプトを打ち出す珍しいシェアハウスだ。オーナーの伊澤英雄さんと住人でろう者の藤原宏樹さんに話を聞いた。
「手話通訳士」として活躍する岡田直樹さんに、CODA当事者としての歩みや、手話通訳士としての葛藤、やりがいについて話を聞いた。
やさしい言葉をかけてもらったのにもかかわらず、どうしてこんなにモヤモヤしてしまうのか。その違和感の正体に気づいてぼくは、エッセイ本『しくじり家族』を書いた。