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米国防総省は8日、イラク北部の都市アルビル近郊でイスラム過激派「イスラム国」に対し、朝方の攻撃に続き2回の空爆を実施したと発表した。
ヤズィーディー教を信仰するイラク国民議会のフィヤン・ダキー議員は8月5日(現地時間)、国会で感情を交えて次のように訴えた。「ヤズィーディー教徒たちに対する虐殺は、現在も進行しています。今まさに私の家族が虐殺されようとしているのです」
イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」が、イラク北部のクルド人自治区の境界近くに進撃した。同組織はイラク最大のキリスト教徒の町カラコシュも制圧。
関係筋によると、イスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」が掌握している同国北部の都市ティクリートの奪還に向けた攻撃を開始したイラク軍は、激しい攻撃を受け15日夕までにティクリートから撤退した。
動画を見たソーシャルメディア・ユーザーたちは、バグダディ容疑者が、優雅な黒のローブと、人目を引くターバンとともに、高級腕時計を身につけていることを発見した。ジェームス・ボンドと同じものかもしれないという。
「敵」の首を切り落としたり、死体を十字架に磔(はりつけ)にしたりするイスラム過激派武装組織「イラクとシリア(シャーム)のイスラム国家(ISIS)」(別名ISIL)の指導者、アブ・バクル・アル・バグダディ容疑者(アメリカ国務省は2011年、拘束に繋がる有益な情報に対して1000万ドルの報奨金を支払うと発表している)。が、初めてビデオに登場し、世界中のイスラム教徒に忠誠を呼びかけた。
イスラム国家の樹立を一方的に宣言したスンニ派過激派組織「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」指導者のアブ・バクル・バグダディ容疑者は1日、インターネット上に声明を発表し、すべてのイスラム教徒に対し自らが支配する「イスラム国」に集結するよう求めた。
活動をジハード(いわゆる「聖戦」)と位置づけるISISは2012年以来、イラク国内で行っている武装活動に関して、まるで企業さながらの年次報告書を発表してきた。
イラクとシリアで勢力を拡大しているイスラム教スンニ派の過激組織が29日、「カリフ(預言者ムハンマドの後継者)」を指導者とするイスラム国家を樹立すると一方的に宣言。世界中のイスラム教徒に忠誠を呼びかけた。
風雲急を告げるイラク。「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」という名前のイスラム教過激派の武装組織が、6月10日には北部の都市モスル、11日にはティクリートを相次いで制圧して首都バグダッドに迫っている。アメリカのオバマ大統領は13日、軍事行動を含む支援策を数日以内に決める方針を示したが、イラクのマリキ政権では宗派対立が深刻化。事態打開の道筋は不透明だ。