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先日、8月3日のNHKニュースおはよう日本の特集は「当然"折れる"若者たち 」と題し、若年無業者について取り上げた。私たち、認定NPO法人育て上げネットの取り組みや支援プログラムを通じて出会った若者も取材に協力してくれた。元々は、立命館大学の西田亮介氏との共著「無業社会-働くことができない若者たちの未来(朝日新書) 」をディレクターが読んで、番組企画を立てたものだ。
若者人口(15歳~39歳)が約3,600万人に対して、無業の若者は約250万人と16人にひとり、若年無業者のうち求職中である失業者(若年無業者求職型)は144万人と若者の25人にひとりが仕事を探していることになる。
ひきこもりやニート状態の若者について、その傾向が述べられるとき「対人不安」や「人間関係が苦手」という表現が多い。しかし、無業の若者に対して、よりダイレクトに「他者が怖いですか」と聞いてみたところ、2人に1人が「怖い」と回答した。
2014年4月、2015年度卒業予定の学生たちによる就職活動がピークを迎えている。『就職白書2014』(リクルートキャリア)によれば、約4割の企業が採用を実施し、内々定を出しを始めるという。一方で、この春に大学を卒業した人たちの就職活動も続けられている。
学校を中退したり、就職先が決まらないまま卒業する。働いていた職場を離職するなど、いまや特別なことではなくなっている。
現在、若年無業者がいかにして公的、民間支援機関につながるのかについての調査を行っている。規模的には、若者665名(男性440名、助成225名)、保護者288名(男性228名、助成60名)と大きくはないが、実際に支援機関に来所されている方々にアンケート調査を行った。エリアとしては、もっとも少ない東北でも45名と比較的広くアンケートが集まった。
つながり、関係資本、ウィークタイズ、ソーシャルキャピタル、居場所と出番といった関係性を示すキーワードに注目が集まります、単純に、高齢者や限界集落といったセグメントだけではなく、「働いているかどうか」が関係資本と何らかの相関関係があるのではないでしょうか。