jindokiki
原因は人為的なものです。
日本は、ルールを守るためにルールがあるわけではないということを忘れがちになっている気がします。考える力を自由に伸ばすような教育が必要になってきています。
氷山の一角に過ぎない。
緊急支援活動全体をコーディネート(調整)する、いわば「縁の下の力もち」の役割を担っているのがOCHAなのです。
シリーズ第11回は、国連人道問題調整事務所(OCHA)人道問題調整官の高尾裕香さんです。
「ベンティウの文民保護区に最近新たにやって来た人たちは、その理由に身の危険よりもむしろ深刻な食糧不足をあげています」
日本人にとって今年2016年は、例年にも増して国際社会との関係を意識する年。
難民の数、そのニーズは増え続け、人道支援の許容範囲を越えつつあります。この状況を抜け出すための一つの方策は、難民に出口を提供する仕組みを作ることです。
「これが本当に最後のチャンスだ。イエメンでの紛争に必ず終止符を打たなければならない」(アフメド国連特使)
自然災害や紛争といった危機対応などに対処するため、人道支援などを施す、国連開発計画(UNDP)で勤務された二瓶直樹さんの話をお伝えします。