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「介護の日」である11月11日、連合は、都内で「安心の介護保険制度の確立と介護人材の処遇改善実現を求める11・11市民集会」を開催。
島根県浜田市では2015年度、市外のひとり親家庭を対象に、市内の介護施設で親が働くことを条件に支援する事業を始めた。定住促進策として、ひとり親家庭に限定するのは全国的にも珍しいという。
1994年、連合が実施した「要介護者を抱える家族についての実態調査」の結果は衝撃をもって受け止められた。
大介護時代、誰もが安心して地域で暮らし続けるには、医療と介護サービスが切れ目なく提供される体制が必要だ。
介護保険制度がスタートして15年。サービス利用者は149万人から492万人へと3倍にも増加しているが、迫り来る「大介護時代」にどう向き合えばいいのか。
「ゆめのほとり −認知症グループホーム 福寿荘-」はグループホームに暮らす認知症のお年寄りの日常を通して、病気への疾病観を変えると同時に、強みにしてきた「本人本位のケア」とは何かを改めて思い起こさせてくれる映画だと思う。
2014年6月、WFRN(Work and Family Researchers Network)がニューヨークで開催したカンファレンスの介護セッションに参加した。
最近、「仕事と介護の両立」が大きな社会的課題になっている。