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憲法によって国のかたちを定め、運営していく立憲主義そのものもまた、実験の一つなのかもしれない。
「公」も大切です。ただし、それは「個」が尊重されることが前提です。私は、「個」よりも大切な「公」などないと考えています。そして、その絶妙なバランスの上に、私たちの生活と将来は守られているのです。
解釈改憲などという立憲主義の「縄抜け」を許していたら、私たちは安心して日々の生活ができなくなってしまう可能性があるのです。憲法というのは「権力をしばる法」です。そして、しばられるべき権力が自由に「縄抜け」できる方便が解釈改憲なのです。
この国の政治家に、リーガルマインド(遵法精神)や立憲主義の精神はないのだろうか。国民はそんな法治国家の根幹部分を揺るがすようなことを認めていいのだろうか。政治家も国民も立憲主義の精神が今、強く問われている。
安保法制審議が建設的な議論ぬきで強行採決される見通しを各種メディアは報じている。異例の会期延長が決定した時から、「悲痛なる希望的観測」を持っている(これが過去形にならないことを祈るばかりだが)。  
日本国憲法の改正の是非を問う全国世論調査の結果を、マスコミ各社が伝えている。
毎年ノーベル平和賞の受賞予測を発表しているノルウェーのオスロ国際平和研究所(PRIO)は3日、「憲法9条を保持する日本国民」を最有力候補に挙げた。
日独の動きはアメリカへの警鐘だ。オバマ政権は喫緊の課題の中から、本当の意味で国家の根幹に関わるものを切り分けるべきだ。
安倍首相、そして集団的自衛権行使を推し進めようとする政治家のみなさん、子どもたちのこの叫びを聞いてください。「ぼくらは生きたい!」という、もっともシンプルで、力強い、叫びを!
安倍晋三首相は5月15日の記者会見で、集団的自衛権の行使容認について、限定的な行使容認を視野に、与党協議を進めると述べた。与党協議では具体的な事例をあげて調整を進め、憲法解釈の変更が必要であるとなった場合には閣議決定を行い、国会に諮るとしている。