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獣医学部新設計画への関与が問われます。
首相官邸の関与や行政の手続きをめぐって不透明さを残したまま、来年4月の開学が可能になる。
「公文書は国家・国民の病状に対するカルテです」――自衛隊PKO日報問題、森友問題などから考える。
安倍晋三首相の友人が理事長を務める「加計学園」(岡山市)による獣医学部新設問題で、安倍首相は6月24日、今後は全国規模で獣医学部の申請を認めていく方針を示した。
安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設について、首相側近の萩生田(はぎうだ)光一官房副長官が文部科学省局長に伝えた内容を記録したとされる文書の存在が明らかになった。
安倍晋三首相は6月19日夜、記者会見し、自らも関与が疑われている加計学園問題について「政府への不信を招いた」などと謝罪した。
安倍内閣の支持率の下落が顕著になってきた。この週末にあった報道各社の世論調査の結果は軒並み40%〜30%台にまで下がった。
加計学園問題で、「総理のご意向」などと書かれた文書の存在を文部科学省職員が証言したことは、公益通報なのか、それとも守秘義務違反なのか。政府と野党とで見解が割れている。
学校法人「加計学園」による獣医学部新設計画をめぐり、内閣府が文部科学省に「総理の意向」などと伝えたとする一連の文書を東京の出版社が電子書籍として出版した。
加計学園の獣医学部新設をめぐり、文科省が「官邸の最高レベルが言っている」などと言われたと記録された文書について、現役職員が省内の複数の部署で「共有されていた」と証言した。