kasuoshoichi

パフォーマンスを作る指標は誰に評価されたいかです。
未来の素晴らしい才能も、環境がなければ多くが埋もれていってしまう。これは大きな機会損失です。
日本独特の「部活動」という仕組みが、いくつもの弊害を生んでいる。
つまり上記は「ディズニーへの熱心さ」と「子どもへの熱心さ」の衝突と捉えることが出来ます。どちらも熱心なのはいいことですが、度を過ぎれば徐々に周囲が見えなくなります。
男子新体操の強みはハイレベルなアクロバットだけじゃありません。
誰しも「得したい」「損をしたくない」という思いはあります。
人間が居なくなれば存在が消えます。しかし「半永久的に未完の演技」という人間の特権がある以上、機械に仕事を奪われる心配はありません。
子どもがはじめて出会う運動に「正解」を押し付ける必要はないと思います。運動やスポーツを上手な人だけのモノにしないよう、自分も含めて気を付けていきたいものです。
自分は月に数冊本を読んでいます。海外生活では日本語の本が読めるだけで、随分と癒やしになるんですよね。
自分はいま、同僚のアーティストに期待を持っています。このまま流れれば、馴れ合いに辿り着き心地よく過ごせるでしょう。もしかすると、既に心地よさすら感じていたのかもしれません。