kateikyoiku

「ライブラリ・スクーリング」と銘打ってホームスクーリングをしていますが、親になっても、40過ぎてもまだまだ学び足りず、私も通信制の大学に編入して勉強中です。
懐中電灯の明かりを照らし続けて待っていた母の姿を想像すると、胸が熱くなります。
偏差値至上主義、学歴偏重社会の言葉に代表されるように、現在、日本の教育は、学校や塾を中心に、「受験や成績のために勉強する」ということに重点が置かれている。しかし、「勉強する」ということの本質は、本来受験や成績を上げることとは別の所にあるのかもしれない。「なぜ勉強をしなければいけないのか?」そう自分の子供に問われたことのある親も多いのではないだろうか。この問いは誰もが一度はぶつかる壁でもある。
2月9日に行われる都知事選。「しっかりとした政策論争を」との声が聞かれるが、私が最も重視する「教育」について熱く語る候補者はほとんど見受けられない。