katokyudan

「この先の勝ち星も敗戦も、そのすべてを御自身の力にかえて人々のこころに感動を与える棋譜を数多く紡いでほしいと願います」
加藤一二三九段(77)が6月30日午後、東京・千駄ケ谷の将棋会館で、引退後初めての記者会見に臨んだ。
表舞台から消えてしまうのではと案じる声には「全くの杞憂です」とコメント。
なおも闘志の衰えは見せていない。
「まだ対局できる健康体。しかし、残念ながら結果がついてこない」