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厚労省の研究班長を務めたほか、晩年もNPO法人日本川崎病研究センターの理事長として尽力、患者の電話相談にも応じるなどしていた。
軽症、中等症、重症の具体的な症状や診療のポイントを解説。若年患者でも脳梗塞を発症した例があるなど、血栓症のリスクについても言及した。
ニューヨーク州は、川崎病に似た症状である「多臓器炎症型疾患」を起こした102人の子どもの過半数が、新型コロナの検査で陽性と診断されたと発表。
同じような症例は、英国やフランス、スペイン、イタリアなど欧州で相次いで報告されている。