kikikanri
怒りや失望の声が上がっている。
東名高速でおきた事故をめぐり、バス会社の対応に「映像を早く見ることができてすごい」「分かりやすくまとまっているプレスリリースだ」などの声があがっています。
少なくとも、籠池発言が出た段階で、その挑発に乗る形で自民党側から「証人喚問」に打って出たのは、「危機対応」としては全くの誤りだった。
「ポピュリズム」と「専門家の専制」という両極端に振り子が動くことをどう回避したらよいのか。
外国人一般を敵視する組織が活動する場に身を置く場合、自らが外国人であることを目立たせない行動がリスクの軽減につながります。
IUJがとった対策は全く不適当です。
海外で活動する日本人にとっての脅威とは何か、その傾向と対応策を人道支援NGOの立場から論じていきたいと思います。
私が言いたいのは、IUJは犯罪対応上求められる「公正さ」や「当事者の保護」をあたかも校庭で喧嘩している児童を両成敗とするように扱ってはならない、ということです。
危機管理体制のあり方には不断の見直しが必要なことは言うまでもなく、その意味で防災省の創設については私なりに研究し、自分なりの考えを纏めたいと思っております。