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七宝山は白頭山、金剛山、智異山などとならぶ朝鮮「6大名山」の一つとされ、2014年、ユネスコの生物圏保護区域(エコパーク)に登録された。近年、国際的な観光地として北朝鮮政府が開発を進めている。
平壌から高速道路を東へ約3時間走って、港町・元山(ウォンサン)に出た。そこからさらに北上すること約2時間半、北東部の工業都市・咸興(ハムン)に着いた。日本の植民地だった頃から化学工業が盛んで、今も肥料や化学繊維の巨大な工場がある。
港町・清津(チョンジン)でかつて日本人が住んでいた街へと、墓参団一行を乗せたバスは入っていった。港から急な斜面に張り付くように広がっている住宅街だ。
首都・平壌から国内線の飛行機に乗る。そこから約1時間、まるで農場の真ん中に滑走路があるような漁郎(オラン)の空港に降り立った。
第2次世界大戦の末期と終戦直後、現在の北朝鮮で死亡した日本人の遺族による10回目の墓参団が9月15日、首都・平壌に到着した。ハフィントンポスト日本版は今回、同行取材を申請し、認められた。