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朝鮮が7月4日に打ち上げたミサイルは大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったと、アメリカ軍が分析していることが明らかになった。アラスカが射程に入る可能性があるという。
アメリカのミサイル防衛局は6月21日、ハワイ沖で日米合同の弾道ミサイル迎撃実験を実施したが失敗した、と発表した。
弾道ミサイルとみられる飛翔体が5月29日、北朝鮮から発射され、日本の排他的経済水域内に落下した。排他的経済水域とは何か。
北朝鮮は29日朝、南東部の江原道元山付近から弾道ミサイルとみられる飛翔体を発射した。日本政府によると、ミサイルは日本の排他的経済水域内に落下したという。
菅官房長官は、北朝鮮のミサイル発射について、「弾道ミサイルについても一定の技術の進展は得ているんだろうと思う」と語った。
北朝鮮の国営メディア「朝鮮中央通信」は5月15日、新型の中距離弾道ミサイル「火星12号」の発射実験に成功したと発表した。14日早朝に日本海に向けて発射した弾道ミサイル1発と見られている。
トランプ米政権の圧力で核実験に踏み切れない状態とみられるなか、米国に強気の姿勢を見せ、条件のよい局面をつくり出す思惑がありそうだ。
外務省は4月11日、北朝鮮による核実験や弾道ミサイル発射に対する警戒が強まっていることを受け、韓国に滞在・渡航している人に対し最新情報に注意するよう促す海外安全情報(スポット情報)を発表した。
韓国軍はミサイルの種類などの分析を急ぐとともに警戒を強めている。
在日米軍基地の攻撃を目標とする部隊の存在が明らかになった。