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便利なコミュニケーション・アプリ「LINE」。現在、そのユーザー数は世界で2億9000万人を突破。日本国内でも4900万人が愛用している。今では、中高生を中心に、子供たちの多くがスマートフォンを持ち、友だちとの気軽なコミュニケーション・ツールとしてLINEを使っている。一方で、グループトークなどの「既読スルー」といわれている現象や、掲示板などを通じて知らない人と出会ってトラブルに巻き込まれる事件なども報じられている。
子供たちの間では、ネットにまつわる様々な問題が日々浮上し、学校でも対応を迫られる場面が多い。最近では、LINEなどのアプリなどによる友だちとのグループトークで、「既読」をスルーしたことがいじめにつながるケースもあるという。そこで、福岡を拠点に、子供のインターネット利用について考える「子どもねっと会議所」を主宰し、学校での講演活動などを行う井島信枝さんに、子供たちがSNSを使うことで直面する問題について伺った。
生まれた時から、パソコンやタブレット、スマートフォンが身近にある現代の子供たち。子供を持つ親にとっては、いったい何歳から与えていいのか。有用な使い方もできる一方、小さな子供の発育、発達にはどんな影響があるのかなど、心配なことも多い。そこで、乳幼児期から小学校低学年までの子供の、デジタルメディアとの接し方について親が心得ておくべきことを、相模女子大学子ども教育学科・専任講師で、情報メディア社会と子供の成長について研究を行っている七海陽さんに伺った。