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巨大硫黄酸化細菌のゲノム(遺伝情報)を、北海道大学低温科学研究所の小島久弥(こじま ひさや)助教と福井学(ふくい まなぶ)教授らが解読し、その機能の一部を解析した。
湖の100m近い深層の水に、メタンを消費して富栄養化物質の窒素酸化物も分解する脱窒メタン酸化細菌が大量に生息していることを、北海道大学低温科学研究所の福井学(ふくい まなぶ)教授と小島久弥(こじま ひさや)助教らが亜熱帯のダム湖で初めて発見した。メタンは二酸化炭素の25倍も強力な温室効果ガスである。この新しい細菌の群集は、温暖化防止と湖水の水質浄化のいずれにも寄与する「知られざる陰の主役」だった。