kokuminsensen

政治体制に対するフランス人の嫌悪感は極めて根強い。
近年のフランス政治史に残る画期的な瞬間だった。
両氏とも主流政党以外の候補者として決選投票に臨む。
4月23日の第1回投票で票数が上位の候補者2人に絞り込まれ、5月7日の決選投票に進む。
ルペン陣営はSNSでの存在感を高めることに大きな重点を置いてきた。
EU離脱賛成派やトランプ支持者が主に古い世代だったのに比べ、ルペン氏の支持者は主に若い有権者だ。
選挙戦の争点は、テロの脅威へと戻ってきた。
マリーヌ・ルペン氏の選挙活動に暗雲が立ち込めている。
「極右」「ポピュリスト」「反EU」とレッテルを貼れば物事はわかりやすくなる。だがそれは本質から目をそらすことである。
英国はEUへの残留か離脱かを国民投票にかけ、想定外のBrexit(EU離脱)の結果が飛び出した。
ルペン氏の側近は、「私的な訪問については、話を聞いていない」と答えた。
彼とヒラリー・クリントンのどちらかを選ぶなら、間違いなくドナルド・トランプを選びます」
フランス地域圏議会選の第2回投票最新の出口調査によると、第1回投票では大躍進した極右「国民戦線(FN)」は、いずれの地域圏でも第1党とはなっていないもようだ。
右翼本来の思想の旗を掲げてコアな部分での影響力を保つか。現実と妥協して大衆の支持を集め、政権への道を目指すか。父が高級路線を、娘がカジュアル路線を目指した。