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また、私たち政治家には、社会現象として現れている諸々の問題の根源を探り、効果的な対策を講じなければいけない職責があります。だからこそ、「国際成人力調査」に現れていない現実を怜悧に見つめる努力を怠ってはいけないと思っています。
各国から称賛される日本人の礼儀正しさ、マナー、他者への配慮、治安の良さ、「おもてなし」の心、日本人の「民度」の高さは大切な日本の外交力になりうるのだと思います。国際的に日本の発言力を強化するためには、防衛力などのハードパワーの強化も必要ながら、高い「民度」を維持する、強いソフトパワーを有し続けることが地味ですが大切であると考えるわけです。
OECDの元情報(一次情報)を読まずに、文部科学省の思惑で書かれた報道発表(二次情報)だけで記事を書いた記者は怠慢である。10月10日の朝日新聞教育面は3分の2が国際調査に関する記事だったが、内容のほとんどは報道発表をリライトしただけ。それなのに堂々と署名記事となっていることに、新聞の衰退を感じた。