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千葉県船橋市内で今、「図書館」が急増している。駅前ビルや高齢者施設の一角、または町の酒店に本棚が設置され、誰でも本を借りることができる。その数、10館。6万冊近い蔵書はすべて寄贈、運営はボランティアが行っている。市内30カ所にこうした民間図書館の設置を目指すプロジェクト「船橋まるごと図書館」を仕掛けているのは、NPO法人「情報ステーション」代表理事、岡直樹さん。「図書館は空き店舗や少子高齢化対策に有効」という29歳が挑む町活性化の策とは?
来年度予算の概算要求の基準が出された。社会保障費は1兆円の自然増になる。高齢化だから仕方ないのだろうか。いやいや、決してそうではない。例えば、医療費。70歳から74歳の高齢者の窓口負担は、法律では2割負担と決められている。しかし、毎年約2000億円(2012年度は1898億円)の国家予算を投じて、1割負担に軽減している。