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「当たり前に始まった家族の形ではないですし、私の中にあった葛藤を描くことで社会に何かを伝えることができるんじゃないかと思った」。自らのライフストーリーを映画化した久保田智子さんに聞いた。
「単純化されたことでこぼれ落ちる個人的な感情がこの世の中に残らないとしたら、それはやっぱり良くないと思うんです」
平和学習の形骸化から分断された社会、AIによる歴史伝承の限界まで、自らの思いを語る