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対人支援事業の原資が公的事業の受託がほとんどの組織にとっては、迫りくる成果圧力と、現場で生み出す画期的でありながらも理解されないひとの変化の狭間で、大きなジレンマを抱えることが大きい。そんななか、ここ数年でにわかに注目されてきたのが「社会的投資回収率(SROI)」という社会性の計量評価手法である。
2014年4月、2015年度卒業予定の学生たちによる就職活動がピークを迎えている。『就職白書2014』(リクルートキャリア)によれば、約4割の企業が採用を実施し、内々定を出しを始めるという。一方で、この春に大学を卒業した人たちの就職活動も続けられている。
昨日、インターン生と打ち合わせに向かう途中で、THE BIG ISSUEを販売されているホームレスの方がいました。僕は地元立川で購入することが多いのですが、彼はその存在を知ってはいたものの、どのように購入したらいいのかわからないでいたというのです。
ヨハネスブルグで開催されたサッカー南アフリカ代表とブラジル代表の国際親善試合は0-5と、ブラジルの圧倒的な強さが結果として現れた。サッカー大国ブラジルの10番、バルセロナに所属するネイマールもハットトリックを達成した。YAHOOニュースでも掲載されていましたが、この国際親善試合の結果以上に広く発信された出来事がありました。
無業の状態に陥った若者が、無業期間中にどのような状態、状況であったかを調査しています。どうしても支援機関にアクセスすることができた若者が対象ですのでバイアスがかかってしまうのですが、それでもいろいろな発見があります。今回の調査は3月下旬での公開を目指して、現在まとめ作業に入っています。
たくさんの方が被災地に貢献すべく寄付をしたり、実際に現地で活動をさせていただいたりしたかと思います。僕も微力ですができることをやってきましたし、これからも続けていきたいと思っています。しかし、そんな想いを抱きつつも、現在では被災地に若者支援のための枠組みをいただくようになりました。
現在、若年無業者がいかにして公的、民間支援機関につながるのかについての調査を行っている。規模的には、若者665名(男性440名、助成225名)、保護者288名(男性228名、助成60名)と大きくはないが、実際に支援機関に来所されている方々にアンケート調査を行った。エリアとしては、もっとも少ない東北でも45名と比較的広くアンケートが集まった。
本日、学生からインタビューを受けているときに、何となく話題になったのだが、「ひきこもり」を英語で表現するとどうなるのか。それは、"hikikomori"です。それまでは、"social withdrawal"と訳されているのを目にしたのだが、どうも米国ではこの言葉をあまり聞かないらしく、「ひきこもり」という"状態"を示す表現を英訳したものではないかと、米国の取材クルーの方に言われたことがある。
仕事をしていない(失う)と孤独になっていくのか。若年無業者白書----その実態と社会経済構造分析を制作するとき、知りたいテーマのひとつだった。支援機関に相談に来られる若者の話をまとめていくと、仕事を失うことでさまざまな資本のなかでも、関係資本が下がっていくことは暗黙知として理解されている。
政府の教育再生実行会議は10月31日、現在の大学入試センター入試に代わり、「達成度テスト」の導入を柱とした第4次提言を、安倍首相に提出した。従来の一発勝負の入試を見直し「人物本位」の選抜を目指す方針だ。実際の導入は5、6年先になる見通しだという。