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世界的な潮流は同性婚容認ですが、日本では反対論も根強い、と感じています。
多様性が都市の魅力を形成する重要な要素として認識されている世界では、LGBTの方々にそうでない人と同様の権利を与えるのは当然で、近年では、それに加え、彼らが活躍しやすい社会づくりに向けて様々な法律が次々と生まれている状況です。
2014年にノースカロライナ州シャーロットの高校で憧れのホームカミング・キングに選ばれた18歳のトランスジェンダーの活動家、ブレイク・ブロッキントンさんが3月23日に死亡した。死因は自殺とみられる。
アメリカ史上初めて、バイセクシャルだとカミングアウトしている知事が誕生する。
イスラム国の支部を名乗る組織が、目隠しをした男性をビルの屋上から突き落とす画像を公開し、話題になっている。
「神の存在を信じない人」は、エジプトでは牢屋に入れられる可能性がある。Facebook上で神を信じていないと告白したエジプト人の学生が、イスラム教を侮辱したとして3年の実刑判決を言い渡されたという。
法務省は「ヘイトスピーチ」を防止する啓発活動を強化した。「ヘイトスピーチ、許さない」をキャッチコピーとするリーフレットを配布するほか、インターネット広告を掲載する。
欧州社会の「表現や言論の自由」をめぐり、「イスラム教過激派(原理主義者?)が何らかの抗議をする・時に暴力行為となる」事件に、ここ10年ほど目を奪われてきた。
企業大国アメリカでは、人材の多様性(ダイバーシティ)を尊重すると明らかに冷ややかな目で見られる――白人男性以外は。
僕としては、日本の排外主義の高まりを、在日の来歴を批判的に振り返るチャンスとしても捉えてみたい。その上で在日の生きる道を模索すべきだと思う。