真ん中の私たち

「私たちが日本を必要としただけではなく、日本も私たちが必要だったし、貢献してきた。そう気付いたことで、背負っていた十字架がストンと落ちたんです」
差別的な発言を受けた鈴木武蔵選手がツイッターで綴った思いは、日本への感謝だった。
ボーダーが話題にされない未来へーー。東京生まれのインドネシア人クリエーターであるアウファさんは、「デザインやアートという方法で人々の意識の『壁』をぶち壊して、多様性の溢れる日本にできたら…」と語る。
「固定薬疹」という、特定の薬が原因になって発疹が出る病気になってからというもの、今まで感じることのなかったなんとも言えない恥ずかしさ、「どう思われているんだろう」という不安、やるせなさ、悲しさなどを感じるようになりました…。
「ハーフ顔」「外国人風」… 広告などにおけるミックスルーツの人らに対するステレオタイプ化した表現に問題提起をしている二人の女性がいる。その思いを聞いた。
日本とフランスにルーツを持つ女性が、テレビ番組のスタッフを名乗る人から「外国人」として出演を打診された。その経験から感じたこととは。
「自分の文化的アイデンティティが、私が普通のアメリカン・ガールであることを妨げることはない」と理解するのに、とてつもない時間がかかった。
片側には、富士山などが描かれた日本の浮世絵模様。もう片側には、アフリカ・ベナンの伝統的なデザインと思われる柄が。
日本語が十分ではない外国人などを対象に、日本語の教育を受けられるよう責任を明確にする。一方、あくまで「理念」を定めただけに過ぎず、どのように具体的な政策につなげるかが課題だ。
「40歳ぐらいで初めて、ハーフであることに誇りを持てたんです」