moriyoshiro

責任はどこにあるのか。オリンピック組織委員会か、国か、東京都か。オリンピック組織委員会の森会長の「誰にも責任はないでしょう」という発言が興味深い。
2520億円にのぼる巨額の建設費が問題視され、計画が白紙撤回された新国立競技場を巡り、下村博文・文部科学相の責任を問う声が広がっている。
2520億円の無駄でこれだけ大騒ぎをするのは異常としかいいようがない。
2020年東京オリンピックの組織委員会会長を務める森喜朗・元首相が7月22日、東京の日本記者クラブで講演した。2520億円にのぼる建設費が高すぎるとして安倍晋三首相が白紙撤回を表明した新国立競技場について「私も迷惑している」と述べた。
2020年の東京五輪・パラリンピックの関連イベントの会合が21日、東京都内であり、議長を務めた下村博文文部科学相が途中で退席したことに、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相が「呼びかけた下村大臣がただちに退出するというのは極めて非礼」と不快感を示す場面があった。
2020年東京オリンピックの組織委員長を務める森喜朗・元首相は7月18日に放映されたBS朝日の番組に出演し、ジャーナリストの田原総一朗氏らの質問に答えた。
2020年の東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場をめぐり、安倍晋三首相は、総工費が2520億円に膨らんだ建設計画を見直す考えを17日に表明する方向で最終調整に入った。
安藤忠雄氏は会見に先立ちコメントを発表、「設計プロセスについては承知していない」と説明した。全文は以下の通り。
2520億円と巨額の建設費で非難が集中している新国立競技場の問題をめぐって、コンペの審査委員長を務めた建築家・安藤忠雄氏が7月16日、東京都内で記者会見を行う。
8日午後、東京都庁の知事室がある7階の会議室。舛添要一知事は「長年の友人」という遠藤利明五輪担当相をにこやかに出迎えた。