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あの名作童話『ぐりとぐら』は、主任保母としてフルタイムで働きながら、2歳児を育てる多忙なワーキングマザーが書いた作品だった。
保母として働きながら育児にも奮闘し、のちに日本を代表する童話作家となった中川李枝子さんは、「専業主婦という選択肢は全然なかった」と自立心旺盛だった少女時時代を振り返る。