nanmin

自分の気に入らない者にどんどん懲罰を科すような世界。それが社会に対してどんな波紋を及ぼすのか、それが回り回って自分の首を絞めるものになりはしないか。
ハフポスト日本版が調べたところ、日本国内では、6月14日に配信された大手メディアのニュースで「不法滞在」という表現を使っている例が複数確認された
「およそ実効性を期待できないばかりでなく、むしろ外国人の人権侵害を助長し、さらなる国際的な批判を招くおそれがある」
現在、難民申請者の強制送還を可能にする=命を落とす可能性が高い国に帰せるようにするトンデモない法案が参議院で審議されている。
立法事実が揺らいでいる入管法改正案。「統計的に代表性を欠いた参与員の意見をベースに法改定の議論を進めることに対して、一旦立ち止まることが必要ではないか」との指摘も上がっている。
難民支援に当たる市民団体などが連名で発表した声明では、政府の入管法改正案が「多くの人の命や人権を脅かす、重大な問題を含んでいる」と指摘している。
難民認定の申請中でも強制送還を可能にする入管法改正案。国連人権理事会の専門家からは、「徹底的な見直し」を求める勧告が出ている。
カンヌで2度パルム・ドールに輝いた、ベルギー出身のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟。長年、欧州の難民問題を描き続けてきた2人の映画監督の目には、現在の難民を巡る状況はどう映っているのだろうか。
入管法と言えば、2021年に人権を無視するような改定案が廃案となったことを覚えている人も多いだろう。この悪名高い改定案が、現在、再び国会に提出されようとしているのだ。
国葬反対より外国人生活保護反対━━。国葬が16億円超という報道を受け反対の声がさらに高まる中、そんなハッシュタグがTwitterでトレンド入りした。