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日本の安倍首相がダボス会議に出席した際、日中関係の現状を第一次世界大戦前の英独関係になぞらえ物議を醸した事実は今尚記憶に新しい。マスコミはこの事で大騒ぎを演じ、安倍首相を批判したくて堪らない層は下品ないちゃもんと無意味な揚げ足取りに終始していたと記憶している。一方、私は安倍首相の指摘は正鵠を射たものと理解した。
日中友好条約締結35周年となる今年、ある日本人教授の書籍が中国で出版されることになった。日本語版タイトルは「日中領土問題の起源~公文書が語る不都合な真実~」。著者は横浜国立大学名誉教授・村田忠禧氏。著書では、歴史上尖閣諸島が日本に帰属した事実はないという主張が展開されており、その内容から人民網や中国新聞網などの大手メディアが報道。中国版ツイッターでは600件近いコメントが寄せられるなど、注目を浴びている。