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広大な農地の上をドローンが飛び、四方に張り巡らしたセンサデバイスが生育状況を生産者に伝える。そんな光景が日本の大規模農業のスタンダードになるかもしれない。
二重揚水技術を、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)農村工学研究所の石田聡(いしだ さとし)上席研究員らが開発した。
大豆にとって収穫期に莢(さや)がはじけて落ちこぼれることは大問題だ。この大豆の落ちこぼれによる収穫ロスを抑える遺伝子を見いだした。
花の命ははかない。アサガオは朝に咲いて午後にしおれるが、夜まで咲き続けるアサガオができた。アサガオの花びらの老化を促す新しい遺伝子を、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)花き研究所(茨城県つくば市)の渋谷健市(しぶや けんいち)主任研究員らが見つけた。この遺伝子の働きを抑える組み換え体を作ると、花びらの老化が遅れて、24時間も咲いていることを確かめた。