nyutorino

超新星爆発で生じた素粒子「ニュートリノ」を世界で初めて観測し、2002年にノーベル物理学賞を受賞した。
アメリカのシカゴで行われているICHEPという高エネルギー物理学の国際会議で、T2K実験の新しい結果が発表されたみたいで、それをとりいそぎ4コマにしました。
南極の氷を使ってニュートリノを観測。
横浜市内のマンションが傾き、建物を支える杭(くい)の検査データが改ざんされていた問題で、改ざんに関わった施行管理者が茨城県東海村にある「ニュートリノ」の実験施設も担当していたことが分かった。
梶田さんが研究者として歩み始めた1980年代、世界各国が「ニュートリノ」の正体をつかもうと、しのぎを削っていた時代だった。
宇宙マイクロ波背景放射の偏光観測のみのデータを用いて、重力レンズ効果による偏光パターンをミリ波で測定することに、国際研究グループのPOLARBEARが世界で初めて成功した。
宇宙の元素形成の研究で新しい成果が生まれた。地球上に存在する金や銀、ウランなど鉄より重い元素が中性子星の合体によってつくられた可能性が高いことを、理化学研究所理論科学連携研究推進グループの和南城伸也(わなじょう しんや)研究員と京都大学基礎物理学研究所の関口雄一郎特任助教らがスーパーコンピューターの数値シミュレーションで突き止めた。