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辺野古沿岸部の埋め立て計画を進める政府への抗議色を強く打ち出した2019年の宣言と比べると、新型コロナウイルスや2019年12月にアフガニスタンで銃撃されて亡くなったペシャワール会の中村哲医師について言及するなど、平和や共生へのメッセージを強めた内容となりました。
沖縄全戦没者追悼式で、玉城デニー知事は名護市辺野古沿岸部の埋め立てを進める政府を強く批判。安倍晋三首相は基地負担軽減に「全力を尽くす」と語りました。