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スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが29日、都内でスパイク・ジョーンズ監督作『her/世界でひとつの彼女』(6月28日公開)の公開記念トークイベントに出席。孤独な中年男が主人公の同作を鑑賞した鈴木氏は、「21世紀の映画を作るときは、“孤独”が大きなテーマになる」と感想を明かし、「今回、僕らが作っている『思い出のマーニー』もそれ(孤独)がテーマになっている」と告白した。