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「大阪都構想」をめぐって橋下徹氏が市長を辞任したことに伴う出直し大阪市長選が3月23日に投開票され、橋下氏が再選した。
橋下徹・前大阪市長の辞職に伴う出直し市長選は3月9日、告示され、橋下氏ら4人が立候補を届け出た。主要各会派が対立候補を立てない異例の展開となった。
「大阪都構想」は財政的シュミレーションもなく、二重行政解消による節約効果も不確かで、堺市長選のドタバタぶりを見ても、実現へのプロセスも不透明の「行き当たりばったり」だとの批判もあります。
朝日新聞社と朝日放送(ABC)は8、9日両日、大阪市民を対象に電話による世論調査を実施した。大阪市の橋下徹市長(44)が表明した出直し市長選=3月9日告示、23日投開票=の実施については、反対が56%、賛成は34%だった。
橋下市長が辞任し選挙で市民の民意を問うとしているのですが、違和感を覚える人も少なくありません。唐突だとか、税金の無駄だとか、パフォーマンスだとかの批判もあります。しかし橋下市長の辞任や選挙の是非を論じる前に、まずは大阪の現状を見て欲しいのです。
大阪市の橋下徹市長は2月3日に会見を開き、大阪市長を辞任した上で、再び市長選に出馬することを正式表明した。橋下氏らは、2014年4月に大阪府市が合体して「大阪都」に移行することを目指しているが、1月31日の法定協議会で区割り案の絞り込みが否決されたことで、スケジュール的に難しくなった。そこで、出直し市長選によって事態打開を図ることになった。
橋下徹・大阪市長が2月1日、大阪維新の会全体会合で大阪市長を辞任する意向を表明した大阪都構想をめぐる公明党との駆け引きで、議論がストップしてしまったことが原因とみられる。
橋下人気が地元でも色あせ始めていることを感じます。朝日新聞が11月に行った世論調査で、かつて知事時代には80%近かった支持率も今では49%に落ち、大阪都構想についても、はじめて賛成32%、反対37%と反対が上回りました。既得権益を持つ側からのネガティブキャンペーンが強く、発信力を失うと当然だろうということになります。
大阪府民を対象にした世論調査で、大阪市の橋下徹市長の支持率は、前回調査の61%から49%に低下、不支持率は25%から31%に上がった。。橋下市長の支持率が50%を割るのは初めて。
今回の選挙結果の原因は大阪維新の会への支持率低迷と、その背後にある橋下氏の人気凋落と目される。去年の今頃は多くの国民の支持と期待を集め、将来の首相候補とマスコミに持て囃された橋下徹氏の現在の惨状を見るにつけ、政治家とは所詮人気商売と痛感させられる。