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1月7日にイスラム過激派の男3人に襲撃を受け、週刊紙「シャルリー・エブド」にイラストを描いていた4人の風刺画家を含む12人が死亡した事件で、「シャルリー・エブド」最新号の表紙が公開された。
1月11日の午後、パリ中心部で開かれた歴史的な反テロ集会に、大勢の群衆が押し寄せた。その数、300万人を超えたと報じられている。フランス政府によると、フランス史上最大規模の抗議活動となった。
ついに今年もその時がやってきた。テレビ界と映画界のスターたちが一堂に会するゴールデン・グローブ賞が、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルのレッドカーペットで幕を開けた。
政治週刊紙「シャルリー・エブド」銃撃事件に世界がくぎ付けになった1月9日、18歳の少年ムラド・ハミドさんは、思いがけず「3人目の容疑者」として世界中に名前を知られてしまった。
ハクティビスト集団の「アノニマス」はフランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」が襲撃された事件を受け、イスラム過激派へ報復すると宣言した。
仏週刊新聞の襲撃事件を起こしたアルジェリア系のサイド・クアシ(34)と弟のシェリフ(32)両容疑者。そして、8日に女性警官を殺害し、9日にパリ市内のスーパー立てこもりで殺害されたマリ系のアムディ・クリバリ容疑者(32)の3人をつなぐのは、パリを拠点に活動するアルジェリア系のイスラム過激派組織とされる。
風刺新聞「シャルリー・エブド」を襲った容疑者が印刷工場に人質を取って立てこもった事件で、工場の中で身を潜めながら特殊部隊の作戦を支援した従業員がいたことがわかった。
「シャルリー・エブド」紙の本社で、12人の死者を出す銃撃事件が起きたことを受け、多くの報道機関で預言者ムハンマドを描いた風刺画の掲載を控える動きが出ている。
1月7日に、フランス・パリで起こった新聞社襲撃事件。風刺画家ら12人が死亡した。8日夜、犠牲者を悼み、エッフェル塔の灯りが消された。
フランスの風刺雑誌「シャルリー・エブド」での銃撃事件を受けて、フランスだけでなく、世界各地で抗議のデモが行われた。集まった人々は、フランス語で「わたしはシャルリー」と書かれた紙や、言論の象徴でもあるペンを掲げている。