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北朝鮮の弾道ミサイル発射実験を受けて日本政府が独自制裁を強化したことに対抗し、北朝鮮は日本人拉致問題の調査を全面中止することになった。
拉致問題が停滞し、国民的な関心も薄れる中、解決に向けて一石を投じようとの切迫した心境が表れている。
拉致問題に「歴史的な視点での解決」が必要だと訴える蓮池透さんに、この1年、この13年を振り返り、解決に足りないこと、必要なことを聞いた。
特定失踪者(880人)の家族と、1959年から始まった在日朝鮮人の帰還事業(帰国事業)で北朝鮮に渡り、その後脱北した「日本人妻」が、5月22日に東京の外国特派員協会で記者会見し、早期帰国の実現を訴えた。
北朝鮮の強制収容所に収容され、脱北したとする人権活動家の姜哲煥氏(46)と、元北朝鮮の工作員で、韓国に潜入してスパイ活動をしていたとする金東植氏(50)が来日し、東京の日本外国特派員協会で記者会見した。
政府と与党は韓国との関係改善のために、日本国内で激化する一方のナショナリズムや排外主義を抑制して、「従軍慰安婦」問題やヘイトスピーチ問題などの諸懸案に早急かつ全力で取り組むべきであろう。