rinshokenkyu

一見するとバラバラでどれもつながりがないと思われますが、全ての根底にあるのは「日本の医療レベルをさらに高め、世界にもっとアピールしたい」という思いです。
iPS細胞を使った世界初の臨床研究が始まるなど、再生医療への期待が高まっている。
夏休みが終わった。今朝の研究室には幾ばくかの寂寥感が漂う。八月、私どもの研究室は多忙を極める。各地から医学生がやってくるからだ。
今の医療界は20年前の金融業界を彷彿とさせる。科学こそ金融の世界と同様に、透明性を担保したルールのもと、世界とシビアな競争をして結果を出すべきものだ。
障害や生殖医療をめぐる問題に対して意見を一本化ないしは絞り込むのは容易ではないのは分かるが、偏見とは、こうして前提を述べずに宙ぶらりんにさせて放っておくことで、すくすく育ってしまうのではないか。
今回のSTAP問題のキーパーソンは、理化学研究所、発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長だといわれている。STAP細胞研究の可能性を評価して、小保方さんを採用したのも笹井さんらしい。
武田薬品は、予定されていたメディア懇親会を中止、午後6時から急きょ、長谷川閑史社長が出席する記者説明会(同社主催の記者会見)を開催した。
医薬品最大手の武田薬品工業が、14年間での売上が1兆4000億円余りに上る高血圧治療薬「ブロプレス」に関する「重大な犯罪」、そして、医薬品メーカーとしてのコンプライアンスの根幹に関わる「重大な不祥事」に直面している。
臨床研究への企業の不正関与を防ぐためには、まず企業側の自己規律を徹底することが必要である。しかし今回の一件で明らかになったように、企業間・社員間での売上競争によって、企業が自己規律を徹底できるかは疑わしい。そこで研究者の医師の方々にも、自己防衛として企業の活動を監督していただければと思う。
目を疑った。記者会見で、堂々と「改ざんではない。この分野の大規模共同研究は日本では初めてのため、データ処理技術など、研究班に未熟な点があった」と、朝田隆・筑波大教授は説明したのだという。