rohingya
ミャンマーで長年差別を受けてきた少数派イスラム教徒ロヒンギャは2015年に注目を集めたが、そこにはどんな背景があったのか。フォトジャーナリスト宇田有三さんが講演した。
ミャンマーのアウンサンスーチー氏は、何百万人の人々が初めて選挙権を行使する歴史的選挙で対立勢力を破った。
ミャンマー西部ラカイン州に多く住むイスラム系少数民族ロヒンギャは、仏教徒が大多数の同国で「不法移民」として扱われるなど迫害を受けている。日本に暮らすあるロヒンギャ難民の家族を訪れた。
たった1人でもロヒンギャがISに取り込まれたら、ミャンマー国内の宗派間対立と周辺地域の難民問題は悪化するだけだ。
ビルマで宗教の異なる男女の婚姻を規制する差別的な法律が2015年7月7日に国会を通過した。
スーチーは沈黙したままだ。ロヒンギャが文字通り自分たちの生命をかけて逃げているときに、彼女は、ロヒンギャを助けるための努力を何もしていない。
マララ・ユスフザイさんが、ミャンマーのイスラム系少数民族でイスラム教徒のロヒンギャの迫害を止めるよう、同国の首脳や当局者に向けて呼びかけている。
ミャンマーの少数民族でイスラム教徒のロヒンギャの人たちが乗った難民船が、マレーシアなど周辺国に相次いで漂着している。その背景には人身売買組織による「難民ビジネス」の存在が大きい。
インドネシアとマレーシア当局者は11日、両国沖で約1400人のイスラム系少数民族ロヒンギャ族が保護されたことを明らかにした。ロヒンギャ族はミャンマーで抑圧されている。
ビルマ政府は国連の要求を受け入れ、ロヒンギャ民族ムスリムにビルマ国籍を認めない差別的な法律を改正すべきだと、ヒューマン・ライツ・ウォッチはテイン・セイン大統領に宛てた本日付の書簡で述べた。