saigai

最近、列車内や街を歩いていると、腕時計を手首にはめていない人が多いことに気づく。生活必需品のひとつなのに、"なぜしないのか?"と気になっていた。腕時計を使わない理由は単純だった。携帯電話さえあれば、腕時計は必要ないからだ。
気象庁が発表する台風情報と、多数の人々が発信する災害情報をマッシュアップしたウェブサービス「台風リアルタイム・ウォッチャー:台風情報と「減災リポート」のリアルタイム・マッシュアップ」を公開しました。
少なくとも東日本大震災のデータについて、私たちの手法は有効なようです。このプロジェクトは今年度の科研費研究「マス・ソーシャルメディアとビッグデータによる災害情報インテグレート手法の研究」として採択され、実用化に向けて歩を進めています。
台風26号によって被害受けた伊豆大島に災害派遣された自衛隊は、どう動いたか? 現地で自衛隊の災害救助活動を取材したフォトジャーナリスト、嘉納愛夏さんがその舞台裏をリポート。100枚を超える写真からはその凄まじい被害の様子が伝わる。
DigitalGlobeが2013年の衛星画像トップ20のコレクションを発表した。
首都直下地震の被害想定の見直しを進める中央防災会議の専門委員を務める河田恵昭(よしあき)・関西大教授が、マグニチュード(M)7・3の首都直下地震による経済被害が300兆円に達するとの試算をまとめた。従来の国想定の約3倍で、国の一般会計の3年分を超える。
自然の猛威に対して、私たちは「備える」ことや「祈る」ことしかできず、何も起らないよう祈った方も多くいらっしゃると思います。今回、「何事もなかった」ことに感謝しながら、改めて自然のなかで生きることを考え、この経験を「糧」にできればと思います。
伊豆大島からのメッセージをうけ、災害時の報道マナーについては今後、問う必要があると感じています。こうしたことは、小規模地域でいつでも起こりうる内容になるため、みなさんに「このようなことが起らないためにはどうしたらよいか」「災害時に知りたい情報はなにか」「災害時に不要だと感じる情報はなにか」を考えていただきたいのです。私自身も、しっかり考えていきたいと思います。
伊豆大島にたとえ今後、改善すべきことがあっても「非難」「批判」は何も生みません。今は「人の命」を優先した行動をとっていただきたい。今後、改善すべき「提案」も緊急でない限り、次の台風が過ぎさり島に平常が戻ってからにしていただきたい。今は目の前の「難」をできるかぎり避けられるよう、考えてください。
週末は都心でも強い雨が降っていました。21日正午現在、台風26号による土砂災害で伊豆大島で亡くなられた方は27人、行方不明者は19人となりました。さらに発生した台風27号、台風28号の襲来を前に、現在も島では懸命な作業が続いています。
人は自然の猛威には勝てませんが、備えることはできます。国にできる防災と、一人ひとりにできる防災はそれぞれ異なり、地域の特性によっても適した防災方法は異なります。ご自身が住まう地域の防災情報をご確認のうえ、災害に備えていただけたらと思います。
台風26号で被災した伊豆大島の情報を地図上に集約する「伊豆大島台風26号被災状況マップ」が、オープンで自由な地図データを作成するプロジェクトの「OpenStreetMap」ユーザを中心に呼びかけ、クライシスマッピングチームを構成してサイトの開設を行ないました。
大手メディアやSNS上の情報を見ると「避難勧告出さず」「災害救助に報道ヘリが邪魔をした」という情報が目立っているように見受けられ、救助活動が一心に行われている状況下なのに、ただ誰かを責めるような言葉も目に入ります。約8000人の島人を守る町長にとっても「初めての経験」である豪雨です。小さな島だけに犠牲者が知り合いであることも多く、島人の誰もがショックを受けていることをどうか理解いただき、慎んだ報道をお願いしたい。
亡くなった後、自分の遺体をどのように扱われたいか考える人はどれくらいいるだろうか。私自身は墓は要らないし葬式もしなくていい。野垂れ死にを想像し、崖から吊るされて鳥についばまれるのが生態系としていいのではないだろうか、と30代半ば頃まで考えていた。いわゆる日本人の「常識」から大きく乖離していることはわかっていたが、常識ほどあてにならないのも知っていた。「普通」に「病院」で死ねば恭しく弔われ、家族に引き取ってもらって通夜葬儀火葬納骨と続くだろうが、もし旅先でアクシデントに巻き込まれれば…? いくつかの災害現場で遭遇した現実を詳らかに記したい。