sankakupazuru

こんにちは、数学・教育ライターの鍵本です。よく「何を考えてこんなパズルを作ってるのか」というご質問を聞かれますが、ここで簡単にお答えしたいと思います。パズルがとても教育に効果があることは、多くの教師が感じているのではないかと思います。そこで、高校生に数学を教えている立場として、そして出版業界に近い者として、パズルを開発しようと考え付いたのが2年前の話です。
こんにちは、数学・教育ライターの鍵本です。今回からいよいよ、三角パズルの問題をハフィントンポストに提供してまいります。解答は下のほうのリンクをクリックしたら出てくるようにしておきますので、解けたら答え合わせをしてみてくださいね。今まで多くのパズルファンの皆さんから「三角パズルは簡単だ」というお声も頂戴していますので、簡単な問題と難しい問題、合計2問を提供します。難しい問題では周りの数字が抜けている場合がありますので、注意してチャレンジしてみてくださいね。
こんにちは、数学・教育ライターの鍵本です。前回は「三角パズル」という、私の開発したパズルについてご紹介しましたが、今回はそれを今年6月に韓国でお披露目してきました、というお話です。ソウル国際図書展は「大韓出版文化協会」が主催する国際的な図書の展示会で、近年は毎年6月に開催されています。図書展開催の主な目的は、出版社どうしの版権の売買や、新製品の発表、在庫整理などで、いろいろな出版社がブースを出すことから、本好きにはたまらないイベントになっています。
私は昨年の初夏のころから1年をかけて「三角パズル」というパズルを開発してきました。この「三角パズル」とはどういうパズルなのか、ということをご説明したいと思います。